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教育というものが大事なのはだれにでもわかることだがさてどのように大事なのかをまともに考える人はそう多くない。
日本の教育は駄目だ。と言うのと、
日本の公教育は駄目だ。と言うのはずいぶん違うであろう。
日本の公教育は日本の教育をないがしろにしてきた。
そしてそれはそのようにしようという明確な意志が働いていたのである。
と、今は完璧に認識している。
【大日本馬鹿化計画】が進んでいる、とほぼ40年前に直感でとらえたものが実は本当だったというのは驚きとともに絶望だった。
国、あるいは、権力というものはとんでもないことをやるものだったのだ。
それでは教育が良くなるわけはないのであった。
結局は草莽崛起とするしか無い。
そして、その事自体もまだ周知されていない。
『もう間に合わない』と多くの人が捉えたり実践してきたことが実を結ぶか結ばないか?
あるいはそんな心配をよそに日本の日本たる力は問題なく続いていくのだろうか?
冒頭に戻り、良い人間をスポイルする教育。
いいやつやすごいやつや頼りになるやつがテストの点数だけでスポイルされる。
人間的に上位の者がつまらないテストでスポイルされる。
テスト勉強さえ出来れば上位の人間だと思い思わされ人生の階段を登る。
結局テスト以外は出来ない人間の集りになる。
このような人間は言われたことは出来るがそれ以外はやらない。
それ以外をやるような人間はスポイルされる。
そして、そのように仕組まれてきた。
一国の教育を根本からスポイルするという大きな計画を立て、実行したと言うのは凄いのだが、やられた方はたまったものではない。
しかも、やられたということ自体がわからないように仕組まれているという壮大さである。
プロデューサーあるいは傀儡子というのは並大抵のものではないのである。
それではどうする?
1.そのような背景を周知する努力をすること。
2.本来教育されるべき内容を作ること。
3.その教育が普通の日本人に行き渡る仕掛けを作ること。
ひとりよがりでないことが必要であるのは言うまでもない。
大分に気持ちの良い友人がいます。
本業は土木建設だけど焼酎バーなどもやり人材業をお手伝いしました。
今度はコンビニで植物工場を研究中。
産地直送と言うより現地直送という感じで有機野菜の無農薬栽培が可能となるでしょう。
日本の農業も楽しみです!
植物工場の高辻先生とはその著作を引用させていただく許可をいただいていることは以前このブログでもお知らせしました。
このご時世なので、植物工場についての分かりやすい本を一冊お願いできないかと考え、知り合いの出版社デスクと打ち合わせをして見ました。
面白い題材なのでよい企画を、ということだったのですが、リーマンショックにて新書版の出版は金融畑にシフトしています。
金融もいいが食物の自給率はこれまた重要。
取り急ぎ出版の企画書は作成するようにしております。
世に出る際は応援お願いします。
復帰第2戦
朝入力しようとして時間不足にてかなわず。この時間となる。
本日も色々であったが、LEDの研究者と面談予定にて会社に出向きました。が、実は土壌関連や、水稲関連あるいは水の研究を長きにわたってやっている人物。オーディオ関連のサプライもやっており、まずほとんどの人々(フロッピーやビデオやCDなどを直接使っている人間)がお世話になっているのであった。
秋田出身と言うことでお米に愛着を持ち、話の途中で『冷酒はすきか?』と言う会話になり、その後は仕事を離れての話となっていった。
話は尽きないのだが、プロレス界にも付き合いが広く、ユセフトルコとも親しくしていたと言う。ユセフトルコは名前が出ただけでうれしくなる。
腰越に30年ほど住んでいたということで、鎌倉や、北鎌倉、その他ピンポイントの地名などで盛り上がった。
植物工場の光源は当たり前だが植物が光合成を行うのにあたっての最適な波長が供給できれば良い。
それは太陽光であったり蛍光灯であったりLEDであったりする。
LEDは耐久力に優れるものの、蛍光灯と比較すると価格が大変高い。この辺がクリアできれば相当なアドバンテージを持つのであるが、原状では大手も手を出さない(と言うことになっているらしい)分野である。
この辺でコラボできれば面白いなと思いつつ帰路についた本日だった。
大阪の企業さんから連絡があり、工場見学希望と言うことでした。
再来週あたりの予定で調整します。
本業で倉庫を借りる(買う?)そうなのですが、当面必要以上に大きいので、その使い道を考えていたということです。
大都市にも程近いし、交通の便がよいらしく、物流という意味では良いと思います。
何と言っても作ったものが捌けなければボランティアとか独りよがりになってしまいますからね。
お天気など自然の条件に左右されること無く、計画的に栽培できるのが強みなのですから、計画的に仕入れを行うことのできるところがターゲットとなります。
特に値段の高い葉物野菜の値段が乱高下すると、痛い目を見る方たちは結構たくさんいますから。
一番良いのは、年間通して毎月これだけ、と量で決めてしまうことです。
これなら買うほうも作るほうも安心できるからです。
付加価値として有機・無農薬野菜ですし、地産地消に近い流通しかとりませんから化石燃料の消費も少なくエコにつながると言うわけです。
もちろんすべてが良い農法など無く一長一短であり、この土を用いた立体野菜工場も照明のための電力は大きな問題です。
こちらは消費電力の少ないLEDの開発とか、太陽光あるいは風力発電が一般化してくることで解消されていくのではないかと思われます。
ちょっとしたごたごたがあり少し時間が空いてしまいました。
『土』を使用した世界初の野菜工場の建設が始まっています。
場所は神奈川県。
水耕栽培の野菜工場はたくさんありますが、土を使った立体農場はここが世界初の実例になるわけです。土を使った野菜工場が今後伸びていき、農業の世界でその一角を占めることになれば、その歴史に残る一大イベントともいえます。
今までの農業は大雑把に言えば
露地栽培:いわゆる普通の農業です。ただの土地と(今はただとはいえないが)、ただの太陽と、ただの水(雨水)と、元からあった土壌の力で作物ができていました。
もちろん水を確保するための用水の整備や溜池の整備などの努力はもちろんあります。
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施設園芸:いわゆる温室やビニールハウスなどを利用した農業です。これにより、季節を問わず作物を作ったり、風水害から作物を守ったりが可能になっています。
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水耕栽培の植物工場:季節や風水害はもとより虫の害や雑草からもフリーとなり効率よい作物の栽培ができるようになりました。そのおかげで無農薬の栽培も可能になっています。
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土を用いた植物工場:土を用いて立体農場を作る、と言う発想は普通無いと思います。段々畑や棚田、と言うのは日本では珍しくありませんが、建物の中に段々畑をつくろうなどとは思いません。それが可能になったのが今回の野菜工場です。
世に現れた順番であらわしましたが、後のほうが優秀という意味ではありません。どれにもメリットもありデメリットもあります。
たぶん現時点ではこの4つのタイプが場合によりその形態をシェアしていくのだと思います。
神奈川の工場はすでに設備の設置に入り始めました。完成は9月末あたりを予定しております。(これは筆者の工場ではなく神奈川県の異業種からの参入です)
こちらについては随時レポートしていきます。