- 地球寒冷化
地球寒冷化についてお知らせします
寒くなって来ました。
とは言っても、寒いことはあまり苦でなく、といって暑いことも苦でなく、寒さを楽しみ暑さを楽しむ、という老人力が備わってきています。
暑い時に文句言ってるのだから、寒い時には喜ばないと、という感じです。
日本という国は贅沢で、四季折々の美しさは、自分でつくろうとしてもやはり無理で、世界一の大金持ちでも作ることは出来ません。
したがって、四季を楽しむことの出来る人は、世界一のお金持ちよりお金持ちということですね(なんとなく自己矛盾した言葉の並びですが^^)
寒冷化の話しは何回かしましたが温暖化より怖いのが寒冷化。
あまり話題にのぼりませんが、実はこのことはわかっていて隠しているのだと思われます。
本当のことは隠さないといけないのかもしれません。
寒冷化対策での植物工場をテーマの一つにしているのですが、植物工場は人工照明を使うため電力が必要となり、経営コストを上げてしまいます。
ところが、バイオエタノールを植物から作り、発電すれば自己完結してしまいます。
考えてみれば簡単なことであり、今まで考えたことのある人はいると思いますが、未だ実用化はされていないと思います。ということは今がチャンスかも知れません。
植物工場とバイオエタノールをリンクさせて、自己完結型の農業生産のプロトタイプにもチャレンジしてみたいと思いました。
明日は香港のファンドマネージャーたちの先生と会います。
このような提案にファンドが付けば面白いのですけどね。
温暖化についての様々な意見はありますし、温暖化詐欺とか色々問題もあります。
ずーっと長い目で見れば地球は寒冷化し続けるのだとは誰でもわかりますが、現在の気候変動の中で、急速な寒冷化も危惧されています。
あまり馴染みはないのですが、ペンタゴンレポートというものがあり、私の友人が日本で始めて翻訳したようです。
本日はそれにちなむネット上の記事がありましたので紹介します。
ペンタゴン・リポート2004:氷河期に向かう地球―2011年からの気候大変動
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/602.html
徐々に温度の上がる温暖化現象では、生物にとってはむしろ好環境であり(暖かくなるのだから)、その逆に寒冷化は一気に来るらしいのですが、大問題です。
どの場所が、という問題は避けますが、土地が凍れば作物は出来ない。日本などは周囲を海洋に守られているので影響は小さいようですが、大陸内部では大変なことになります。
現在の各国の政治的スタンスなどは別にしまして、筆者が植物工場を海外に広めようとしているのは上記文脈によるものです。
食物がなくなったとき、人は理性を持ち得ないでしょう。
そのための小さな杖として、植物工場自体の大量生産を出来る体制を作っておきたいと思っています。
本日は一日処理日。
他にやることはないのか?という感じだが書類の整理とリストの整理とメールの作成。
メールの作成といっても結局文章を作るのだから執筆活動と一緒ではある。
夕方にはすでに頭ふらふら状態。
そういう時はお料理、と言う事で本日は鍋。
昆布出汁に酒と味醂を加えて大根と人参をまず茹でておき、こんにゃくとちくわを加え、一度冷ます。湯通ししたブリと銀ダラを加えてもう一度煮て白菜とえのきを加えて火が通れば出来上がり。
今日は味を加えずポン酢で頂く。
16穀米と合わせて食べるとこれはうまいなあ。お店で食べたらいくらするのだろう、ほんとに。
香港行きのパッケージを探していたが、2泊3日で最安値9万円ほど。しかし、今日が締切で段取りはつかなかった。海外との取引はこのようなことが頻発するであろう。
地球の寒冷化に向けて植物工場を大量建設するような戦略的な会社が出ないかと待ってます。
安全だと言っていた原発がスタックしたのだから、温暖化、と行っていたロジックもスタックする可能性はフィフティフィフティである。であれば、それに備えようノという論理的かつ倫理的かつビジネス的なスタンスはありだと思っております。
アメリカでオーロラを見ることが出来、雪が降って停電した。これは異常気象であり、非常事態宣言も出されたようだ。暑いとか寒いとかではなく、太陽活動の異常性が原因だったらしい。
まるで映画の様なシーンであり、不都合を顧みず言えば美しかったのだろうと思う。
もちろん異常現象といってもそれは人間から見た場合のことだけであり、地球から見れば大したことはないに違いない。と言っても、それで人は死ぬからなあ。他人ごとではない。
安心安全安定供給の植物工場を普及させようと思う今日であった。