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中国

中国についてお知らせします

植物工場の説明会を開催しませんか?

あろうことか風邪を引き(だと思うが)ここのところ体調がよくありません。
こういう時は体をやすめるしか無い。
風邪をひくと身体にいい、という説を信じ、医者へも行かず薬も飲まず過ごしています(したがって治らないのか?)

それはさておき、本日はアジアビジネスに関するWEBサイト構築に関する打ち合わせ。
餅は餅屋、というか餅は餅屋。
餅はうまいが餅しか出来ぬ。
もちろんそれで良いのであるが。

サイトの中に、動的コンテンツ(動画のことではない)を入れるようなことがわかると実践的なものになるのだと思っています。
この辺は文章だけでは表現が難しい所ではありますが。


その後ジョージア(グルジア)でのビジネス展開についてのお話。
そこそこの投資案件なので、台湾あるいは香港経由での中国ビジネスマン相手となるでしょう。

残念ながら、日本の企業にはこういうマインドを持ったところがあまり無いので、声をかけても難しいと思います。
分かる人にはわかるM100とD2の話もしていたのですが、どうも話を出来ると言っていた日本人はマンデートとしての力が無いようでこれもダメみたいです。

日本はあるいは日本人はどんなに貧乏しても、その中でやっていける人たちなのかもしれず、もしかすると、それが日本人の一番の力かもしれない、と思い始めました。
そして、歴史的にその存在がなくなってもそれはそれで良い、ということなのかもしれません。

オレがオレが、のまったく正反対。覇権主義の正反対。しかし、日本という国に来て過ごしてしまえば日本人となるような、そんな感じ。すごいソフトなのかもしれませんね。
プレ縄文時代も縄文時代も弥生時代も古墳時代も飛鳥時代も奈良時代以降も、皆日本人なのでしょうが(と思っています)が、多分ぜんぜん違う、どんな騎馬民族が来ても、結局日本人、みたいな包容力を持つのかもしれません。

芥川のいう変える力、このパワーが健在であることを祈っております。



植物工場への国内対応はできてきました。
手を挙げる農家の方と、旗を振る元気な若者がいれば成り立つようなスキームができているということです。
ヴェルデナイトのヴェルデ社や商社の丸紅社その他企業によって構築されています。
しかし、このような情報は、本当にアクセスすることが出来ず、この文章を読んだ方の中で連絡来ることもありません。

植物工場についての勉強会、というのを開催してくれる方がいれば喜んでおじゃまいたします。
いかがでしょうか?

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なぜ台湾人は日本人のことを好きなのか?

私には様々な友人がいて、だいたい変わった人が多い。
誰でもそんなものだと思っているのでこれに関しての違和感はありません。

いきなり話が飛ぶけど昨年震災の現地へ出かけて特定地域の放射線量を減らしたような人も知っている。
信じる人はまずいませんが。

今回のはちょっと長いです。
よろしければお付き合いください。



台湾系華僑の2世の友達がいて父は台湾人母は日本人。日本で生まれ日本の中で生活してきたので、殆ど99%は日本人なのだけれど、国籍は台湾で、残りの1%、あるいは真水の中に赤インクを1滴落とした程度に台湾華僑あるいは中国人ではないかと感じているそうです。

だから、日本人そのまま(我々のことだ)と比べて、物の見方がちょっとだけ違う、という切り出しで話が始まりました。


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台湾初心者のための台湾入門講座

昨年の震災では、台湾の人々は、迅速に支援活動を行い、なんと400トンもの支援物資を送ってきました.さらに募金では200億円を大幅に超える膨大な金額を集め、そして日本に送金してきました。他国とはまさにけた違いの支援です。

そして日本に滞在している外国人の多くは、日本脱出をしましたが、多くの台湾人は日本に残り、日本と共にあることを選んでいます。

また王貞治、ジュディオング、テレサ・テン、ヒビアン・スー、金城武(日本人とのハーフ)、邱永漢、さらには日本人より日本人的といわれる政治家の李登輝まで、日本人にとっても台湾人はとても親近感があり好んできました。

こうした台湾人と日本人との関係は、とても面白いのですが、その台湾人とは、どんな人たちなのでしょうか。なぜ台湾人は、日本が好きなのでしょうか?その謎を、歴史、文化、政治、経済など多角的な視点から解き明かしてゆきたいと思います。

演 題:なぜ台湾人は日本人のことを好きなのか?
講 師:簡憲幸
会 場:竹林閣(新宿区新宿5-14-3 有恒ビル6階)
日 程:2012年3月2日(金曜日)
時 間:19時~21時
人 数:6名限定
参加費:無料
※飲食の持ち込み歓迎

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お話を簡単にまとめると

台湾にはいわいる原住民という人たちがいます。現在12とか13民族と言われています。

台湾へは福建省を中心に明の時代清の時代と人が来ており、この人達を内省人と言います。
この中には広東省からの人もいるし客家(はっか)という人たちもいます。
それぞれ別の人たちですが、今となればふるさとは台湾の人たちです。
これまでに中国から渡ってきた人たちはその後台湾人と呼ばれる人たちです。

その後日本が来ました。

台湾には内乱がなかったので、最初に海軍が来て港を開いた後、軍人の出る幕は特にありません。
内政とインフラ構築に励んだわけです。
来た人たちは
先生
医者
警官
商人
たちでした。そして、大事な事は略奪をするために来たのではなく日本の国家予算をかけて(日本自体が貧乏になるくらい無理して)台湾を良い場所にしようとしていたわけです。

やった政策は『同化政策』
山の人(原住民)も平地の人(福建省・広東省・客家の人やその他)もお互いが嫌いな同士でありながら、同じ日本人にしてしまったのですね。

同化政策とは同じ日本人になる、ということで、今はなにか悪いことの代名詞みたいに言われますが、日本人と同等の権利を与えたわけで、イギリス人がインドを征服して植民地にしても、イギリス人にはしてあげなかったのとは随分違います。

その後中華民国から軍隊が来ました。
解放軍と言っていたのにひどい政策が取られトラブルの連続でした。
中国の兵隊さんが来て日本よりも良い国になるのかと思ったら反対だった。

中華民国も台湾では反乱があるといけないとビビっており、荒くれ集団から最初に送ったので、そのようなことになってしまったわけです。

日本の統治下では悪いことは基本的になかったし、インフラも生活も上がり、当時の最新の施設設備もまず台湾にできた、そんな時代でした。
もちろんいろいろな軋轢があったことは想像に固くはありませんし、それも当然事実でしょう。

日本の高等教育を受けた方たちは、新しい支配者を迎え、その前の日本の統治を懐かしがり、今もお日本を好きな人が多いということです。
台湾の独立を叫ぶ人たちはこういう人の流れが多い。

つまり日本の統治時代はそれほど思わなかったのかもしれないけれど、その後の自らの境遇にガッカリし、そのガッカリ感が故に日本を懐かしみ好きになる、というプロセスをたどったというのですね。
そしてそのマインドは子や孫へストレートにつながっているということです。

山の方の人たちの家には必ずといっていいほどカラオケがあり、美空ひばりや春日八郎の歌を、孫子に至るまで歌えるというのです。

我々にも考えることはたくさん有りそうです。

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植物工場と都市計画

本日は都市計画の専門家と会談し楽しい時間を過ごすことが出来た。
プロフィールを聞く内に都市計画もさることながら、本人が面白いことに気がついたので、『お酒いけますか?』と質問したら『いけます』という回答なので、では、今度そうしましょうという話になりました。
いいよね、こういう会話。

本題は、かねてから懸案の、成都での農業開発計画である。
やはりいろいろな視点での話し合いになった。
エコビレッジやエコタウンなどの言葉の持つ意味合いの違い、などは大いに参考になった。
このような概念や活動は、成都のビレッジづくりにも参考になるであろう。出来れば話し合いの出来る場を設定したいと思った次第である。

植物工場に関してもいろいろな意見を頂戴する。
植物工場はこれまたいろいろな意味で難しい、というのがおおかたの意見である。
理由は、今できていないから、ということに集約されることに気づき始めた。成り立ってからは、成り立つと思っていた、ということになるのだろう。専門家はうかつなことはいえないので、私のような門外漢が好き勝手なことを言うのも大切だと考える次第である。

ガラスが高価だったから、温室なんぞは、昔はなかったし、ビニールなどなかったから、ビニールハウスもなかったわけだ。江戸時代にビニールがあれば、ビニールハウスはすでに常識だったであろう。
植物工場も同じだと思っている。
植物工場は高価なので採算が合わない。だったら安くすれば良い。絶対になるに決まっている。
植物工場で作ったものは安値に対抗できない。だったら高いものを作れば良い。
そして、両方を融合すれば良い。

植物工場は金儲けのためにやるのではなく、食の安心安全安定供給をするもの、そして雇用を生み出すもの、と捉えればウルトラ公共事業にもなるであろう。

更には地球の寒冷化問題も拍車をかける。
大寒波が襲ったとき、食の供給は当然パニックになるであろう。そのための準備は植物工場でしておくことが可能だ。
友人は、地球寒冷化を確信して意見発言している
はたから見ればマッドサイエンティストだが、言ってることは的を得ている。

日本などはこのような戦略で展開しても悪く無いと思っている。
しかし、市場を取るためにはやはり、現在資金の動くところで展開せざるを得ないであろう。
成都は、そのパイロットケースになると感じ、結構入れ込んでいるのである。
成都で事業展開をご一緒できる企業を開発中の所以である。

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植物工場への投資

植物工場を含め食関連への投資意欲は旺盛のようです。
色々なパターンはあるでしょうが、わかりやすいのが金融投資。つまりは上場益を狙った投資です。
日本の植物工場関連企業が、海外に進出し上場を果たす、というような可能性のあるところには投資が実行されます。もちろんそれに値する事業計画や会社の内容があることが条件ではありますが。

日本の場合食に関する企業に対する投資というものはあまりなかったようなのですが、ここへ来てそのトレンドは変わってきているようです。技術とヤル気のある日本企業にとっては嬉しい時代と言えるでしょう。最もこのトレンドがいつまで持続するのかはなんとも言えないところで、世界的な気候変動の中では今がチャンスであれば今がチャンス、ということになると思います。

環境技術に対するリクエストも海外からはたくさん来ており、これらに対応できる日本企業は常に求めれています。知り合いの香港のファンドからも要望があって、該当企業を開発中。日本では停滞気味の経済活動ですが、であれば、活発な場所に出向けば良い。非常に簡単な論理ではあります。
とは言いながら、少し前の日本では、地方から東京に出てくるというのは大変なリスクを背負い、また根性がなければ出来なかったと同じように、海外に出ていくハードルは高いに決まっています。方言のせいで言葉をしゃべるのが恥ずかしかった、というレベルから、言葉がちがう、というレベルへの移行ですからね。

『標準語を話しましょう』と、日本の中のグローバル化をしたNHKは『英語を話しましょう。中国語を話しましょう』と世界に対してのグローバル化をしていく必要があるのかもしれません。構造は一緒なのですから。

日本人なのだから、日本で日本語を話していれば言い、というのもひとつの見識ですが、縁側で冷奴でステテコでビール、という麗しいメンタリティーでは、世界でビジネスはできないと思います。それとこれとは別ですから。

最近は華僑ベースの事業家ビジネスマンと接する機会が多いのですけど、彼らの仕事に対する取り組みやメンタリティーは大変参考になります。
残念ながら、彼らと伍してビジネス会話の出来る中小企業経営者はめったにいません。それは、能力の問題ではなく、単に経験の問題だとは思っていますが、経験をしていくこと自体が能力だとすれば、やはり能力不足とも言えるでしょう。
この辺のところは言葉では伝えにくいところではあります。

東北大震災の余波で、植物工場は大変脚光を浴びています。今まで耕作していた田畑が作付け不能となれば、なにか変わりのことをしなくては絶対的な作物部速になる。であれば、その影響を受けない植物工場は可能性が高い、ということです。考えてみれば当たり前です。

いくつもの植物工場関連の経営者に海外への事業展開の話をしますが、残念ながらなかなかそのようなところはありません。
色々な言葉がありますが、その中に、まずは日本を固めて、それから海外へ、というのがあります。
本人は本気でそう思ったり言っているのだと思いますけど、日本も海外も一緒に進めなければチャンスはなくなるかもしれません。お付き合いしているところでもったいないところはたくさんあります。

革命的な植物工場ビジネス、というものが、近い将来出てくると予想しています。
誰がどんな形で実現していくのか、楽しみに見守っていこうと思っています。

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植物工場学校

昨日は国際傑人教育基金の法人発展セミナーだった。
法人発展セミナーとは、海外展開を考えてる日本企業に対し、そのプレゼンテーションを聞き、的確なビジネスモデルの提示をするものである。
対象は5分野あり、そのうちの一つが植物工場で、今回は植物工場学校を始めた企業が参加しました。

もちろんこのブログを読んでいただく方はそれなりに植物工場のことをご存知だと思いますが、植物工場が産業として伸びていく、伸びていかない、わからない、の中の何処かに位置しているわけです。意識していなくてもこの内の何処かですね。
筆者は伸びていく、という所におります。そんなところから考えるとこの学校の試みは大変面白いものだと思います。植物工場の現場の作業員、と、普通は考えますが、そのマネジメントをする人や、マーケティングをする人、物流を執り行う人、スーパーバイザーなどどんどん広がりはでていくからです。

そんなに人は要らないよ、と思う人もいるでしょう。しかし今中国のある都市で計画されているのは3年で600頭の植物工場を建設する、というもので、すでに予算が付いています(もちろん中国各地でこのような動きがあります)。一体どれほどの人材が必要となるのか?このくらいの規模で考えていかなければ日本の植物工場を夜に出していく、という活動にはならないでしょう。

来月中旬より中国へ出かけることになります。
600棟のうちの何件が日本企業によって取り組むことになるものやら。元気の良い企業様に登場願いたいものです。

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台湾訪問企業はいないものか

植物工場への取り組みは加速度がついているようにも思える。
これは日本だけではなく海外でも同様らしい。
この辺の記事は色々あるので興味のある方は検索してみると良い。


台湾の企業から植物工場のオファーが来ている。
行政とも絡んだ案件でもある。
場所や会社名はいえないとして、ソーラーパネルを生産している会社である。

ところが、知っている限りではこのオファーに乗ってくる日本企業がない。
まずは日本を固めてから、ということも考えるらしい。

もちろん海外というリスクは考えるのであろう。
状況を知っているだけに若干歯噛みをする思いだ。

どこかにこのチャンスを物にしようという日本企業がないものかと思っている。

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植物工場の見学

本日中国東北部の党幹部と農業法人のお客様を厚木にあるヴェルデ社の本社および植物工場パイロットにお連れしました。

窓口は香港のパートナー企業とタッグを組む日本企業です。

日本の先端技術を見たい、と言うことで単純見学と聞いていたのですが、非常に熱心に工場見学をした後、説明の時間になったのですが、こちらもすでに熱が入り色々質問攻めに会った後「いくら?」と言う会話になりました。

流石に中国のビジネスは早いですね。だからこそ1代で大会社にしてこれたのだと思います。

同様の(あるいは同じように見える)技術はいつ出てくるか分からないから、早く始めなくてはいけない、と、言葉でも発し、また心からそう思っているようでした。
ビジネスチャンス、と捉えたようです。

今後は全くもってビジネス的交渉となっていくはずです。
日本側の窓口は私結城屋が行いますので、開示出来る情報は伝えていきたいと思います。
ヴェルデの土の技術についての関与はすでに10年を超えますが、これほど早いレスポンスはたぶん初めてだと思います。

ヴェルデナイトが中国で花開くかもしれません。
本来、日本の戦略物資になる、と言う確信のもとに動き始めたのですが、やはりどうも時代は中国、なのでしょうか?

それはそれで楽しみなことではありますが。

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植物工場とLED

植物工場では日光の代わりに照明を用いる。

その電気代がバカにならないのでLEDの低コスト化が必要なのです。

各社が沢山のアイデアでこの分野に向かっています。
直管の蛍光灯が年間6億本製造されています。
1本1,000円として6,000億円の市場。取り付けを考えると1兆円の仕事になるらしいですが、これは専門家から聞いた話しです。

この分野は、東芝とパナソニックで市場の8割を取っているらしいのですが、新規工場投資を5,000億ほどしたばかりなので、製造販売をやめることはしばらく無いであろう、と言うのが読みです。
したがって、この間国内のLED市場は早い者勝ち、と言うこともできるとのことです。的を得た分析かもしれません。

LEDに移行するとき、そのまま取り付けることもできるが、配線をいじる必要のある場合もある。それでは面倒なので、ビルごと壊して立て直してしまうパワーの有る中国は、やはり有望であり真っ先のマーケットになるでしょう。

本日も海外展開のための説明会が開催されたのですがこの辺がメインテーマでもありました。

素早く海外に出ていく決断の行える会社が伸びていくのだろうと改めて思っています。
すでに決断して手痛い仕打ちを受けたところは、今が本当のチャンスになりそうです。

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中国大陸への展開

植物工場とは直接の関係ではないのだけれど、少しだけ中国の話を書きます。

歴史の流れをほんの少しだけ長めに見ることができる方ならば、今後しばらく中国や中国を含む東アジアが伸びていくのはわかっていると思います。

変な喩えですが、冬場に仕事が無いので、東京に出稼ぎに来た。
日本に仕事が無いので中国に仕事を取りに行く。
構造的にはほとんど違いが無いのはジュラシックパークのフラクタルのようなものだと感じます。

タイトルで『中国大陸への展開』としているのは意味があって、決して進出じゃあないのですね。進出だと軋轢を生み対決を誘います。
別に戦争をしに行くのではないので、現地で仲良く出来るのが最高でしょう。

とは言いながら、いきなり大陸中国とのお付き合い、と言うのは日本人にはほとんど苦手で、手が合わない感じです。鎖国をしたり逃げ切れればよいのですが、どうもそうは行かない。なんとかうまくお付き合いもしなくては。

そのようなときにはコーディネーターをお願いすることですね。
どうもそのコーディネーターには華僑の方が良さそうです。また、日本人への親近感という意味では台湾華僑の皆さんが良いかもしれません。

植物工場の大陸進出には、台湾の事業家のお手伝いを予定しております。
皆さん、本当に事業意欲が大せいだし、ビジネススピードも早い。ビジネススピードが早いと言うのは、理解と、判断と、決断と、決裁と、実行が早い、と言うことで、どうも殆どの日本人には苦手な部類ですね。

日本人はそのかわりじっくりと技術やノウハウを育て蓄積し発酵させることに長けているようです。

技術者と営業者がビジネス上ミスマッチのことが多いように、両者はノーマッチが多い感じです。双方が求め、双方が接点を持ち得ない感じ。

見ていて歯がゆいですが、そこを何とかするのがコーディネーター。
そんな役割を演じていきたいと考えております。

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