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地震の予測

公式的には日本では地震の予測或いは予知は不可能、ということになっているらしい。
公式的には、というのだから、らしい、というのはこれまた不適当ではあるのだが。

しかし、予測をしている会社はあって、結構な精度で当たるのである。
であれば、活用すればよいだろう。ということになる。

双子座でA型で、何年何月生まれの酉だから、今日は白がラッキーカラー、と言われてわざわざ赤のシャツを着る人は少なく、どちらかと言えば白いシャツを着るのが普通である。靴下が白だから、シャツは赤にしよう、というのはもちろんあり得る。
それは、仏滅に結婚式を挙げないマインドと同じようなものだ。
本来、仏教徒には仏滅など関係なくても、そういうものである。理屈ではない。
反論のある方は、仏滅に結婚式を上げてください。或いは、子供の結婚式が仏滅でなければ勘当する、と言ってください。或いは、孫の結婚式は仏滅に決めている、とじいさんばあさん友達に宣言してみてください。

地震の予測はデータ的に整合性がある。であれば、それに沿った行動をすることはやぶさかではあるまい。
少なくとも、わざわざ危険と思われるところに出向かなくても良いし、また、危険に対応するべき任務があるところなら、戦力の集中が可能でもあろう。

本日は某週刊誌の取材も含め今後の事業展開に関する打ち合わせも行った。

今進めている成都の植物工場関連で言えば、すでに建設された植物工場は、四川省の大地震に対する上海からの義援金で立てられている。
もちろんこの技術は中国本土にも有効であるから、そのネットワークづくりなども今後の協力体制には入る可能性があるわけだ。


私事だが、本日は台湾映画の海角7号を鑑賞した。台湾の友人の解説があったので、より深い理解可能だった。日本人には、是非とも解説付きで見て欲しいものである。でないと意味不明になるので(もちろん表面的なことは分かる)。
特に、戦前(或いは戦後の家族との歴史の中で)台湾と関係している方は、見る力のある内に鑑賞してください。本日始めて台湾映画を見た者の言うせリフではありませんが、そういう人間のほうが多いと思うのでまずは一筆。

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西安で植物工場

植物工場は色々なところで一種ブームを迎えている。

中国でも省エネ環境と言うようなテーマでこれもますます伸びていくことと思われる。
友人が西安にミッションを持っていくので、ヴェルデの植物工場資料も持っていってもらうことにした。
中国大陸でヴェルデナイトを生産出来れば、こんな素晴らしいことはないかもしれない。
植物上場に使えるような人工培土であるから、軽いし均一だし保水性もよい。保水性が良いと言うことは水やりが少なくて良い、と言うことだ。
水不足で悩む中国にとっては、大変に使い勝手の良い部材だと言える。
まあ、その辺をどう伝えるかはプレゼン次第であるとも言える。

水耕栽培の植物工場を手がける会社ともお付き合いは出来ている。
そのうちの1社はジャトロファの技術に長けており、タイやインドネシアに相当広い農園も準備していると言うことであった。すでに日本企業と組んで、バイオディーゼル燃料を作るためのプラントの設計図は出来ていると言う。
先日書いたバイオディーゼル燃料の会社とは別なのであるが、両者の良いところを融合できると面白いかもしれない。

長野の会社の社長と話をした。
水銀灯の半額の値段で、5倍長持ちする蛍光灯を開発販売始めたそうだ。
LEDやELへの転換、と言うことを考えると、うーむいまさらとは思うものの、単純に10倍の効率を持つような感じであるから、これは売れるかもしれない。
5倍長持ちすると、取替の経費が後送りされるので、取り替える必要のあるところには福音だろう。
もうひとつは畑のビニールのリサイクル。これも環境省エネにつながるので面白い技術である。

夕方から国際傑人教育基金の会合に出席した。
何点かのプレゼンがありそれぞれ面白かった。
30歳若返る化粧品(と言うか再生医療に近いとの説明)と言うのがあって、終了後食事もご一緒した。
まだ若い男性だがやる気充分で、日本市場と並行して海外市場を取っていこうか、と言う話をしたのだった。

世の中には本当に面白いものが沢山ある。
日本の良いものを海外にて花開かせることが出来ればありがたいと思うこの頃である。

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