- ヴェルデナイト

土壌改良材として世界一般ですでに使用されている「ピートモス(みずごけ)」に、最高の粘土物質といわれる「モンモリロナイト(通称ベントナイト)」をコーティングした製品です。つまり<ピートモス>の保水性と<モンモリロナイト>の保肥性(土壌の栄養分を保持する力)を併せ持つ、世界で唯一の土壌用環境資材です。
ピートモス(みずごけ:保水性のある土壌改良材)

すでに日本、アメリカその他で使用されている資材です。ゴルフ場の芝の下、道路工事、園芸用などに利用されています。マッシュルームの菌床や、油の吸着剤などの使い方もあります。しかし、乾燥すると撥水性を有するため、水分を約50%含んだままで流通しており、流通コストが高くついている(半分は水を運んでいる状態)のが現状です。
モンモリロナイト(粘土の一種:最高の粘土物質)
土壌学の本には、土の力を元に戻すことのできる優秀な能力を持っている粘土といわれていますが、「使いなさい」とは決して書いていない粘土です。なぜなら、一度水を吸ったあとに乾くと、石のように固まってしまい危険すぎるので農業用には使えないためです(現状では、固まる性質を利用して鋳型用には使われている)。
ヴェルデナイト(開発製品)

<保水性のあるピートモス>に、<保肥性のあるモンモリロナイト>をコーティングして、両者の欠点を無くし、長所を融合させた、ノンケミカルで、唯一の土壌用環境資材です。
注:ピートモスの特殊コーティング(日本、米国、カナダ特許取得)